さて、ユーロハウスでは、家づくりで最も重要なことのひとつとして、どんな工法で建てるかの「構造」が重要だと考えています。2×4(ツーバイフォー)工法という名称をお聞きになったことがあると思いますが、ユーロハウスではこの2×4工法で家づくりをしています。
どんな工法にもメリットとデメリットがありますが、2×4工法のデメリットとしては、将来的に間取りの変更がしづらいと言われています。しかし、よくよく考えてみると、欧米ではリフォームを繰り返しながら実は日本の何倍も長くひとつの住宅に住み続けるのですから、実はさして大きな問題ではないのかもしれません。
そして更に、2×4工法にはこのデメリットを補って余りある大きなメリットがあるのです。
皆さん、家の「構造」の一番大事な役割は何だと思われますか?それは、地震や台風などのいざという災害時に、その建物にお住まいになるご家族の大切な命を守ること!なのです。
2×4工法は、一般的に高耐震、高断熱、高耐火と言われています。ではなぜこのように住宅に必要な基本性能に「高」という字がつくのかをひとつひとつ見ていきましょう。